2003年9月1日 横浜市教育委員会 教育長 伯井 美徳 様 子ども・教育・くらしを守る横浜教職員の会 会長 横浜市小学校体育大会の開催についての緊急申し入れ 日頃の学校教育への取り組みに敬意を表します。 さて、私たちは「中学校の市体育大会と同様に小学校の市体育大会を全廃・縮小の方向で見なおすこと。そのため、体育関係者の意向ではなく、教職員全体の意見を聞くこと。また、実施する時の横浜国際競技場の使用については、子どもが大事なのか競技場が大事なのか、芝生には、はだしでなければ入ってはいけないとか、使用させないとか、本末転倒のことをしているので、横浜国際競技場を使用しないこと。」を要求してきました。 今年度の小学校体育大会の日程をみると大きな問題がありますので、緊急に申し入れを行います。子どもたちの立場に立って早期に解決されることを要望します。 記 .小学校体育大会の当初の予定が雨天等で実行できなかった場合は、予備日に行わず、中止とすること。 申し入れ理由
大会日程は、上記の通りとなっています。横浜国際競技場を使用するため予備日が非常にはなれています。雨天延期の場合は、学校現場では、市の体育大会、学校の運動会、予備日用と時間をおいて何回も練習が必要になり、子どもと教職員に大きな負担をかけて、教育課程を大幅に変更せざるをえない状況を生みだしています。 市体育大会の当初の予定が雨天等で実行できなかった場合は、予備日に行わず、中止とすることを早急に決定してくださるように申し入れます。 |