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横浜市30人以下学級など少人数学級の試算

 せめて新一年生に 3 0 人 学 級 の お 祝 い を !

 30人以下学級のための可能な方策を考える時

<神奈川県教委に30人以下学級の実現を要求しながら、横浜市の子どものためにできるところからの工夫して進めるのが横浜市教委の責任です。>

  1. 30人学級を小学校1年生から、学年進行で始める。
  2. 35人学級から始める。または、これを小学校1年生から、学年進行で始める。
  3. 学級数の確定の難しい、1名オーバーの学年は、たとえ子どもが減っても次年度に前年度と同じ学級数を確保する。または、その方法を小学校1年生から学年進行で始める。

  4 ,39人学級から始め、1名ずつ減らしていく。または、小学校1年生から学年進行で始める。

 小学校 新1年生(2002年度)が2001年度児童数と同数とすると30人学級、35人学級にすると、各区では、下の表のようになる。

横浜市の小・中学校の学級は、
31人以上の学級が、 小学校では、66.7%、
               中学校では、97.3%もある

(以下、2001年5月1日統計「市立学校現況」による)

30人学級にすると、249学級の増

35人学級にすると、114学級の増

38人学級にすると、  34学級の増

区 名 小学校の数 現行学級数 30人学級数 30人学級にした時の増学級数 35人学級数 増学級数
鶴 見 64 80 16 70
神奈川 48 58 10 52
西 18 23 19
27 31 28
47 57 10 51
港 南 60 74 14 68
保土ケ谷 52 70 18 62 10
67 87 20 76
磯 子 44 54 10 44
金沢 59 73 14 66
港北 73 91 18 82
49 63 14 53
青葉 86 111 25 98 12
都筑 68 86 18 77
戸塚 70 91 21 83 13
31 40 38
47 60 13 52
瀬谷 37 47 10 42
249 114

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