平和行進 -2003年5月


核兵器の全面禁止と平和を求めて 東京から広島、長崎まで歩き国民に訴える国民平和行進が
2003年5月10日、横浜市の青葉区から緑区まで歩きました。
 出発地は、田園都市線の江田駅、新婦人、年金者組合、横浜教職員の会、日本共産党などの各種団体と個人が集まりました。
少し歩くと「大入公園」にでました。ここは米軍ジェット機の墜落現場(1972年9月27日)です。
被害者の椎葉さんの説明がなければ、見逃すところです。公園の周辺にも家が建ち並んでいます。
「大入公園」は、小さいので近くの大きな公園でッ集会を開きました。
米軍ジェット機の墜落事故で亡くなった子どもたち、土志田和枝の冥福を祈り黙祷をしました。
「のむぎ」太鼓で幕を開けました。
米軍ジェット機の墜落事故の被害者で、裁判で闘った椎葉さんが、事件当時のこと、米軍と日本国の不誠実な対応に怒りを込めた報告を行い、戦争で傷つく子どもたち、人間を出しては行けないと訴えました。
集会を終え、市が尾駅(青葉区役所)に向かいます。人家も多くなり、通りがからいの市民に訴えながら進みます。道路沿いにいろいろな花が咲いていました。

 平和行進は、引き継がれて広島をめざしてあゆみをすすめます。核兵器の全面禁止を!平和を!

平和を求めてTOPへ

横浜教職員の会TOPへ


inserted by FC2 system